韓国語で너(ノ)とはどんな意味なのでしょうか?
活用法や例文などを元に一緒に覚えていきましょう!
\YouTubeでも勉強することができます/
韓国語で너(ノ)とは?
韓国語で너(ノ)とは『君・お前・あんた』のことです。
너(ノ)
↓
『君・お前・あんた』
日本語と似てはいないですよね。
この너(ノ)は私という意味ですが、同じく相手を表す당신(ダンシン)もあり、これは「あなた」を表す言葉となりますので、今回はパンマル(タメ語)で良く使う너(ノ)を取り上げます。
ポイント!
・「너(ノ)」は友達間・家族間・ひとり言なども含め比較的カジュアルな場面で使われ、「당신(ダンシン)」は夫婦間や見知らぬ人/争いの場面に対してなどに使う表現となります。
・「너(ノ)」の丁寧な表現としては「~님(ニム)」=「〜さん・〜様」ということが多いです。
例)선생님【先生(様)】 / 사장님【社長(さん)】 / 고객님【顧客(様)】
それにこの너(ノ)をこのまま覚えても使い方がわからないと意味がありません。
ですので너(ノ)を使ったいろいろな例文を元に너(ノ)をもうちょっと深く勉強しましょう!
너(ノ)の今すぐ使える例文
ここでは너(ノ)を含んだ今すぐに使いやすい(と思われる)例文をいくつか紹介していきます。
『너는 뭐 해?』
読み:(ノヌンモヘ?)
意味:「(あなたは)何してる?」
『너 때문이야!』
読み:(ノッテムニヤ!)
意味:「あんたのせいだよ!」
『너도 먹고 싶어?』
読み:(ノドモッコシッポ?)
意味:「お前も食べたい?」
『너는 누구야?』
読み:(ノヌンヌグヤ?)
意味:「あんたは誰だ?」
『너의 이름은?』
読み:(ノウィイルムン?)
意味:「君の名前は?」
『너 밖에 없어.』
読み:(ノバッケオプソ)
意味:「君しかいない。」
너(ノ)の今すぐ使える変化形
また너(ノ)はこの他に네(ネ)という「君の・お前の」という意味を持つ言葉に変えることができます。
ポイント
・「この네(ネ)は「ネ」と言いますが、「ニ」に近い発音の「ネ」となります。
・良い例として、『소유(ソユ) X 정기고(チョンギゴ) の썸(ッソム)Some』という曲があり、そこでは네(ネ)と書いて「ニ」と言っているように聞こえます。
いくつか네(ネ)を使った例文を見てみましょう!
『네가 좋아.』
読み:(ネガチョア)
意味:「君が好き。」
『네 편이야.』
読み:(ネピョニヤ)
意味:「お前の側だよ。」
『네 말이 맞아.』
読み:(ネマリマジャ)
意味:「お前の言うことは合ってる。」
『네가 꼴찌야!』
読み:(ネガッコルツチヤ!)
意味:「お前がビリだ!」
すぐに使えそうな例文は見つかりましたか?
できるだけ日常で使いやすい言い回しをピックアップしたつもりですので、日常の身近なところから置きかえてみると上達しやすいです。
また、これらの例文をもとに너(ノ)を日本語の「君・お前・あんた」と同じように使ってみると自分だけの文章が作れますよ^^
毎日一つ一つ勉強して韓国語ネイティブを目指しましょう〜
では。
…と!잠깐만!!(ちょっと待って!)
今回紹介した例文の最後に『요(ヨ)』をくっつけると日本語の「です・ます」調に簡単になりますので、ちょっと丁寧に言いたい方はやってみてください。
例:【~~했어】 → 【~~했어요】
訳:「〜した」→「〜しました」
ほかにも聞いてみたいことがあったら下のコメントやお問い合わせからよろしくお願いします(´・ω・`)
※もし記事内容に誤字・脱字や表現間違いを見つけましたらお問い合わせにてお知らせください。
コメントを残す